所有しているアパートが不要になった場合は、そのまま所有しているのではなくアパートを買い取ってもらうことも可能です。
その際は自分でなんとかするというよりは、業者に入ってもらって対応してもらうというのが一般的です。
この場合、一つの方法としては仲介してもらう方法があります。
仲介業者で有れば売り手と買い手をうまく結びつけてくれる
自分には不要となったアパートでも、必要としている人、欲しいという人もいるはずです。
そのような人を自分では簡単に見つけることができませんが、仲介業者で有れば売り手と買い手をうまく結びつけてくれます。
だから、自分で探すよりもかなりスムーズに物事を進めていくことも決して不可能ではありません。
ただこの場合は仲介を依頼した分、手数料を払うことになります。
もちろんその手数料を払ってでも利用するメリットは十分ありますが、その手数料分、自分の手元に入って来るお金は少なくなることを理解しておくと良いでしょう。
買取業者に買い取ってもらう方法
もう一つの方法は、買取業者に買い取ってもらう方法です。
この場合は,中古のアパートの買取などをおこなっているところを探し、そこにまずは査定するところから始めます。
業者によっても買取価格が違っているので、まずは複数のところに査定をしてもらうようにします。
そしてその中から高額買取が期待できるところに依頼するのが一般的です。
査定を依頼する先は大体3社から5社程度にしておくと、査定結果が多すぎて一体どこが良いのか分からないといったことにもなりにくくなるからです。
仲介手数料を業者に払う必要はない
業者に直接買い取ってもらうことができる方法の場合は,仲介手数料を業者に払う必要はありません。
だから、その分手元に入ってくるお金が高くなる可能性もあります。
ただ、実際に仲介業者を利用するほうが良いのか、買取業者を利用する方が良いのかは、そのアパートの状態などによっても大きく変わってくるので、一概にどちらが良いかということはできません。
もちろんこだわりがあるのであれば希望するスタイルの業者を選ぶべきですが、もしこだわりがなく、出来るだけお得に手放したいという希望だけあるのであれば、ぜひ両方の形を比較をしてみることをおすすめします。
まとめ
業者選び自体は適当にしてしまうことも決して少なくないのですが、その選択によって結果が大きく変わることも少なくありません。
出来るだけ自分にとって良い条件で売却するためにも、金額や手数料、さらに対応や評判など様々な条件から多角的に判断してみると、自分に合ったところが見つけやすくなります。
最終更新日 2025年6月10日 by vbutam